長崎びわLOVERS

長崎びわLOVERS

森純幸さん

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びわの一大産地、茂木地区(千々町)にあるびわ農家の4代目。農業大学校卒業後、青果関係の会社に勤務していたが「よそに負けないびわを作りたい!」と後継ぎを決意。ハウス・露地びわのほか、桃や柑橘類なども栽培。

長崎らしい果物といえば、やっぱりびわ!
江戸時代、唐船に乗り、海を越えてやってきた味を
地域の特産品に育てた先人たちの努力と思い
しっかりと受け継ぎながら、新しい品種にも取り組む

長崎びわLOVERS

100年先も愛されるびわ産地を目指して

 うちは曾祖父のころからのびわ農家です。小学校のころから手伝ってたんですけど、そのころは全然面白くなくて、「どうしてうちはびわ農家なんだ?」なんて思っていました。でも、大人になって、いざ継いでみると、びわにどんどん愛情が湧いてきて、作るのも売っていくのも楽しくて、仕事としての面白さも感じるようになりました。いまは胸を張って【びわLOVERS】ですね。
 びわは、江戸時代に中国から長崎に伝わりました。茂木に植えられたのがはじまりだったので、茂木は日本のびわ発祥の地です。100年ほど前には生産者の組合ができているので、かなり早くから農産物として栽培されていました。父や祖父の代の方々が尽力されたのもあって、現在では全国の7割近い生産量を誇っているんですよ。うちではいま、新品種の「なつたより」を中心に生産しています。大きくて柔らかくて甘くて、人気が出てきました。本当においしいんです。
 ただ、地域全体に後継者がいないのが心配です。5年後にいまの量を出荷できるかどうか……。これからは首都圏や関西などでの知名度をもっと上げていくのが課題ですね。都会の人にとっては、びわは料亭で出てくるような高級品か、ほとんど食べないかというイメージみたいで。加工品のゼリーやジュースも人気があるのですが、おいしいのはやっぱり、旬の新鮮なびわです!収穫の頃は、私は一日20個くらい食べますよ。全国のみなさんにも「初夏になると、びわが食べたくなるね〜」って、親しんでもらえたらうれしいですね。

手間のぶんだけおいしくなるから

一房ずつ袋掛けするびわは、とっても手間がかかります。でも、愛情を注いだぶん、おいしさで応えてくれるんです。子どもみたいにかわいいですよ。大雪でハウスが壊れて木がダメになった時は、本当に悲しかったです。

作業用軽トラックも、大好きなびわ色!

ハウスの向こうに広がる美しい海にも癒される

明るい太陽と潮風に満ちた畑

とってもいい眺めでしょう?茂木のびわがおいしいのは、日当りがよく、海に面した畑で育っているから。斜面なので水はけもよくて、果樹の産地としてはとても恵まれた環境です。うちの畑もこの風景の中にあるんですよ。

長崎市千々町の海岸

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