長崎坂ぐらしLOVERS

長崎坂ぐらしLOVERS

岩本諭さん

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斜面地・空き家活用団体「つくる」の代表。斜面地の空き家を活用した「つくる邸」で、地域交流のイベントや情報発信を行っている。

不便なこともあるけど、それもまた楽しい。
空も海も山も花火も、縁側でひとりじめ。
岩本さんは、日々の暮らしと地域の人とのつながりをもとに、
斜面地が持つ課題も、豊かなライフスタイルに変えて発信している。

長崎坂ぐらしLOVERS

坂の上だからこその、眺めと暮らし

出身は大分なんです。長崎の大学に進学し、都市景観の研究をしていました。論文のテーマが「斜面地」で、そのとき南山手町周辺の自治会長さんに「空き家が増えてる」「若い人が減ってる」って話をうかがったんです。自分としては「景色がいい」とか「居留地の情緒がある」とか、いい面ばっかり見ていたんですけど、そうじゃなかった。でも、ここに限らず斜面地の問題って、長崎のまち全体の課題でもあるし、それが少しでも解決すれば、長崎が元気になるってことでしょう? だから、なにか面白いことができないかなぁと思ったんです。ありがたいことに、大家さんのご協力で空き家を貸していただけたので、仲間たちと掃除して手を入れて、この「つくる邸」をオープンしました。シェアハウス兼、地域の人や若者が集まるコミュニティスペースなど、いろんなことに活用しながら、坂ぐらしを楽しんでいます。
やっぱり眺めがいい! 海があって山があって、どんな高層マンションにも負けません。坂を上るからこそ見える風景なんですよね。あるいは車が入らないぶん、ご近所同士が助け合うことも多くなります。僕が自治会や消防団に入っているのも助け合うことの大切さを坂ぐらしから学んだからです。たしかに不便なこともあるけど、豊かであったかいライフスタイルとしての「坂ぐらし」。それを発信することで、坂の家に住む人が増えてくれたら、うれしいですね。

地域の人も訪れるスペースに

「つくる邸」では、陶器市とかフリマとか、地域の人にも来てもらえるイベントを定期的にやってます。料理を持ち寄ってくれて、それを若い人たちが楽しんだり、交流の場にもなってます。写真は、つくる邸からさらに登った坂の上での斜面地ピクニックの様子。

つくる邸からの風景。坂ぐらしだからこその眺望を楽しめる

畦道だった路地でこんにちは!

つくる邸の側の坂道を、私たちは勝手に「つくる坂」と呼んでいます(笑)。長崎の斜面地は、もとは段々畑。畦道が路地になっているから道が狭くて、人とすれちがう距離が異様に近い(笑)。だから自然と挨拶しちゃいます。

南山手の坂道

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